GmailでGmail以外のアドレスで送信する方法2015年8月版
前はGmailのアドレスにいろんなドメインで設定した転送アドレスを集中させておいてGmailで一括管理、返信も登録したエイリアスを使ってGmailから別ドメインのメールとして返信する、ってのが簡単にできてたんですが、去年からできなくなってます。
すっごい便利な機能だったんだけど、突然SMTPを設定しないと使えなくなって、そういう意味では魅力半減でした。
自分では盲点だったんですが、このSMTPの設定をGmailの設定に入力することで回避する、という記事があって、「これはいける!」と思ってやってみました。
ポイントは普通に設定していって、SMTPの項目で、
という設定をやるってのがポイント。
ところが
この記事も2015/4/16で決して古い情報じゃないんですが、これでもNG。パスワードが通らない。記事では二段階認証を設定してないと警告が出ますよ、という話ですが、どうやら二段階認証してないと設定できないようです。
なので面倒くさいですが、Googleのアカウントコントロールのサイトのログインとセキュリティ>Googleへのログインで2段階認証を設定する必要があるみたいです。
そして設定が終わったら今度は「アプリパスワード」を設定。
その際に使っている端末に応じて「Windowsパソコン」の「メール」みたいに使ってる端末とメールを紐付ける設定をします。
その後16文字のパスフレーズみたいなのが表示されるので、Gmailのエイリアスのメールパスワードとして入力すると・・・OK。
結構面倒くさいんだけど、やっぱりすべてのメールが1箇所で確認できるメリットには変えられず。
iOS9のサファリ、広告ブロック機能を搭載!あ、そう。
もうすぐリリースされるiOS9のSafariが広告ブロック機能を搭載している、ということでネット広告業界は戦々恐々らしい。
まぁユーザーにメリットのある機能なのは間違いないが「Google涙目www」「アフィカス死亡!」という話はちょっと極端すぎだと思われ。
まずシェアはどんなもんなんだ
最初にこのiOS9のSafariが使えるユーザーはどれくらいの範囲なのか?
さらっと調べたデータ。
販売台数ベースでは半々。
日本国内はOSシェアが半々で、iPhone6好調で販売台数は多分iOSの方が上。
だとしても、だ。
まずインパクト的には市場の15%が最大値で、OSアップデートするしないを含めると一桁パーセンテージまで落ちるのでGoogleは死なない。
これでiOSが大躍進するか?
さらにこの機能を呼び水にしてみんなiOSにレミングよろしく移行するのか?というと、それもない。この機能のユーザーメリットは「通信速度が速くなった」「データ量が減った=通信料金が下がる」の2つだが、全世界で言えば回線そのものがまだ発展途上でコチラが早くなれば別に問題はない。データ量が減る、というのも毎月通信料上限まで使い切るようなヘビーユーザーには恩恵があるけど、そんなユーザーばっかりだったらDoCoMo/au/ソフトバンクの3キャリアが先にパケ死してるのでそれも大したインパクトはない。
さらに国内でも、さらに全世界的にみればiOSを使うためのiPhoneは基本激高なのだ。盗難や並行輸入目当ての買い占めが起こるくらいに。
新車2年目の車を売ってわざわざプリウスを一括で買うようなもんですね。そんなめんどいことはだれもしない。
ということはシェアは動かない。
テクノロジー的側面で考える
今回の広告ブロックはどういう技術なのかは分からないが、少なくとも「これはコンテンツ」「これは広告配信」という区別をつけて出し分け、リクエストの仕分けをしているはずで、こういう話はイタチごっこになるのはこの手の最新技術の常。
つまり本当にこれがネット広告配信キラーとなるなら、世の中にゴマンと有る「広告配信で食ってる」会社はこれをトラップする仕組みを死ぬほど編み出してきて結局有名無実化するのは間違いない。
単純に考えても「通信量が減る」というなら、広告配信関連の通信をしないようにしている働きなのは明白なので、そもそも閲覧者に広告に関する通信を肩代わりさせる今の仕組みを変えてしまえばいい。
これまでは、
閲覧者がサイト訪問>サイトに広告埋め込み>閲覧者のブラウザが広告サーバーに接続>広告が表示
となっていたフローを、
閲覧者がサイト訪問>サーバが広告サーバに裏で接続>受け取ってサイトコンテンツとして閲覧者に表示
と変える(すでにある)だけでこの機能はスルーされ、実際閲覧者の通信量は減る。これだけで「広告ブロック機能」と言ってしまった機能は「嘘じゃん」となる。
なんでこの機能をリリースするの?
それは分からないが、上に書いたようなことは当然Appleもわかっていてやってるはず。iOS vs Androidの構図において劣勢のAppleにとって、andorid by Googleが模倣したくても出来ない機能を搭載する、というのは至極真っ当な戦術ですが、まぁどちらかと言うと相手のスキを突く、弱者の戦術のキライがある。
まぁそれを「Googleシボンヌ」とか言っちゃってる読み手の方に読解力とか理解力が足りてない、というのが一番の真相。おまえがシボンヌ、ってこった。
蛇足ながら
世論の左傾化右傾化やら、政府のアダルトの規制やら、なんでもこういったものにはバランスの不均衡があって、振れすぎると反対に揺り戻そう、という圧力がかかる。
ネット広告は他の媒体と違って、即時性や計測精度が高い事で一気にマーケットが広がったけど、そちらを追求するあまりにオーディエンスに通信のツケを払わせてたよね、ってことかなと思ってます。
まとめサイトとか広告貼り過ぎて広告読み込みで本編読めないやつとかあるしね。今のサイトが広告配信で本当にデータの過半を使ってる、って話なら、そろそろ是正されるのもいいんじゃないの?という話ではあると思う。
該当広告で言えば道路通るのに広告邪魔で歩道の幅が半分以下、ってことだから。自転車野迷惑駐車じゃないんだからw
マンション内で挨拶する人、しない人。
どうでもいい話だが結構大規模のマンションに住んでいる。
300世帯以上いるので、朝晩廊下やエントランスなどの共用部分ですれ違う人はほとんど知らない人ばかり。朝はエントランスの車回しに運転手付きの高級車が待ってたりするくらいのマンションなので、そうそう変な人はいないが、すれ違って挨拶したときの反応は人それぞれ。
男性、女性。年配の方や若い人、集団登校の小学生のお子さんなどいる人は色々だが、実はこの時の反応でその人がどんな人か結構判断できると思っている。
挨拶を返さない人
人はそれぞれ考え方があるので別に挨拶をしないとか、声をかけても反応がないとかはまぁどうでもいいと思っている。自分が外に出たら街ゆく人みんなに挨拶してんのか、というとそうでもないし。こういう人たちはその挨拶する対象の範囲がマンションも対象外なんだろう、と思う。
挨拶をちゃんとする人
こういう人は単純に気持ちいいですね。
挨拶を大人にはして子供にはしない人
実は一番相手にしたくないと思う人がこのグループ。人によって態度を変える、というのが挨拶という行動からも出てしまっている。こういう人の中には「客は金払ってるからエライんだ」という人が含まれてるんじゃないかなぁ、と思ったりする。
「乱立する国内バイラルメディア」のその後を調べてみた。
evernoteを整理してたらこんな記事を見つけた。
さーっとみてみたら「あー、あったあったこんなの」って感じだったので、じゃぁ今どうなってんの?ということで調べてみた。
1. dropout(ドロップアウト):☓停止
2013年12月にスタートした「刺さる」動画メディア「dropout(ドロップアウト)」。毎朝1本動画を紹介しています。
初月で70万人訪問、100万PVを超えたことでも話題となったのでご存知の方の多いかもしれません。運営は家入一真氏や高木新平氏、Livertyの大学生たちが中心となって運用しているとのこと。
2014年5月30日最終エントリで停止。サイトは残ってます。
更新止まってるので15K visits程度。 停止して1年以上経つのにこれくらいキープできてるのね。
2. Whats(ワッツ):△継続中も、トラフィック半減
ドロップアウトを追うように昨年末に立ち上がったのが、未知を届ける動画メディア 「Whats(ワッツ)」です。運営は株式会社スタートアウツ。つい先日、週200%成長中というプレスリリースが出たばかり。
現在も更新中。トピックを見てるとあんまりそこらのバイラルと変わらない。
直近450K visitsということで、100万PV程度はキープしている模様。トレンドは下降傾向で半年前から半分近くのトラフィックになっている。
3. Buzzlive(バズライブ):△継続中・急落
今年に入って立ち上がったものには、スポーツの動画に特化した「BuzzLive! (バズライブ) 」があります。主に野球とサッカーの動画を中心にキュレーションしています。
何をどうしたか、直近5月6月で9K>2Kと急落。はてブの数を見ても他のバイラルほどブックマークついてないし。
4. pocketti(ポケッチ):△継続中・変わらず
次に紹介するのが、「スキマ時間を埋める」動画メディア「pocketti(ポケッチ)」。運営は神宮司さんという方が行っています。コンテンツに関しては衝撃系やおもしろ系、かわいい系が多くあります。動画の長さを短編、中編、長編から選べるのが特徴的です。
サイトの人気記事を見てると2014年のものばかりで、site:で検索しても出てくるのは同じく2014年もの。あれ?もしかして止まってる?と思ったけど、今年の7/14に記事更新してるので一応動いているようで。トラフィックは20Kあたりの安定した推移。少ないけどね。
5. CuRAZY(キュレージー):○継続中・1Mvisits前後で巡航中
目下急成長中なのが、笑うメディア「CuRAZY」です。ネーミングはキュレーション(Curation)とクレイジー(crazy)を掛け合わせたもの。
この半年以内で月間5000万PVを目指すのだとか。笑いは国境を越える、ということもあり、グローバル展開も見据えているそうです。
バイラルでは成功事例のうちに数えられるCuRAZY。ここまでの媒体とは二桁違う数値が出ています。大体100万visitsで、1訪問pvが2.64なので260万PV/月くらい?
ただココ半年はメディアパワーの成長はないようです。
6. バズマン:☓閉鎖して妖怪ウォッチに路線変更?
バズマンは「人生に彩りを加える動画メディア」です。キャッチコピーを見る限りでは、どんなメディアかは分かりません。コンテンツは衝撃系が多めです。
上のリンクをみるとわかりますが、既に「人生に彩りを加える動画メディア」じゃなくなってた。妖怪ウォッチんぐ。SEO狙いですな。
SimilarWebはランキングこそ出てたけどトラフィックのグラフがno enough dataなのでただのアフィサイトになったか?早々に諦めた組っぽい。
7. Scout Talents(スカウトタレンツ):△路線変更。
「Scout Talents」は、動画でスーパープレーやスーパータレントを発掘するメディア。サッカーに絞っています。10000票で殿堂入り!」といった、シェアに応じて殿堂入りする仕組みがありますが、現状は1、2票といったコンテンツが目立ちます。サッカーファンをどのように巻き込むのかがポイントでしょうか。
サッカー動画サイトに変わってました。サイト名称も変更。
Similarwebはデータなし。
8. Sports on Earth:☓閉鎖
スポーツの感動を動画で伝えるメディア「Sports on Earth」。すでに紹介したバズライブと同様に野球やサッカーが多い印象。バスケットやテニス、体操、スケートなどの動画も発信していますが、そのほかコラムなども発信していくとのこと。どのように他のスポーツメディアと差別化していくのか注目ですね。
なくなってました。スポーツ系はやっぱ辛いのかな・・・
9. otodas(オトダス):△継続中。更新は月ベース?
「鳥肌モノ音楽動画」を掲げ、凄い音楽動画やPV、ライブなどを毎日キュレーションしている「otodas(オトダス)」。ブログ「@attrip(アットトリップ)」の高橋さんら複数人で運営しているそう。マネタイズを考えた時に、音楽という切り口はありかもしれません。
SimilarWebに「Verified Data」と出てるので、Analyticsなどのデータ提供をしてるんだと思われ。他のより正確性は高いはず。それで見て、1.7Kなのでちょっとツライ。
更新が月1回あるかないかになっちゃってるのでそれが原因かと。
10. スゴピク:○名称変更?9postへ。
凄い動画メディア「スゴピク」。直感的にスゴいと思う動画を紹介しているようです。デザインを見るにこちらもオトダスのメンバーらがやっているのかもしれません。
2つ貼ったのは、 もともとのドメインとそこからリダイレクトされるドメインを分けたから。コレ見て9ポストの前身がスゴピク、というのを知ったくらい。
緩やかなV字のグラフですが、桁がなんと3M!visit辺りPVがここは1.53と低めですが、それでも大体500万PVくらいはある感じ。9postはちょいちょい見るのでまぁ成功してるんだろうな、と思ったけど、CuRAZYの倍、とは思わなかった。
まぁSimilarWebでCuRAZYは想定データ、9postはVerifiedなので精度が違うのはあるんでしょうがね。
11. namida(ナミダ):-9postへ統合
「涙モノ感動動画まとめ」がキャッチコピーの「namida(ナミダ)」。シェアを考えた時に、この切り口はありですね。実際いい動画が多いです。
このサイトもirovideo.comで、結局9postにリダイレクト。このirovideo.comは、特にサイトはなくて、gaのサブドメインでアナリティクス関連のアフィサイトっぽいのが稼働している状況。
12. animal buzz(アニマルバズ):☓閉鎖
「animal buzz(アニマルバズ)」はその名の通り、動物に関する(かわいい)動画をピックアップして紹介するメディア。音声クラウドソーシング「Voip!」などを運営する株式会社Groodが運営しています。
止まってました。
Heroku | No such app
て。トラブルかな?と思ったけどsite:でも何にも出ないから多分止まってる。
けどsimlarWebのデータはある。3K程度。どういうこっちゃ?
13. candle(キャンドル):☓☓閉鎖の上リダイレクトされまくり
音楽の未来を灯す動画キュレーションメディア「candle(キャンドル)」は、日本最大級の野外フェスサイト「FestivalLife」と同じ運営元です。元々、メディアを持っていたところでは、何かシナジーが生まれることが期待されます。
URLは貼りません。やってみたら5回くらいリダイレクトされてよくわからないChromeユーザーにアンケート!みたいなサイトに連れて行かれました。
世界最大級の野外フェスサイトはドメインの管理はダメみたい。
14. TEMITA(てみた):○継続中
チャレンジ発掘メディア「TEMITA(てみた)」は、「~してみた」系の動画を積極的にキュレーションしています。また、VineやGoproに目を付けているのも、切り口としては良いのかもしれません。Youtuberとのコラボも狙っているようです。
たまーに見ますね。トラフィックはゆーっくり下降しながら270K。こう、一番しんどい感じですね。100万PVもなくって、けどそこそこ来てるからやめるにやめられない、けど上がらないからお金にならない、みたいな。
15. feely(フィーリー):○継続中
「feely(フィーリー)」は、「感じる」を考える、動画メディアです。笑いたい、泣きたい、驚きたい、癒されたい、といった感情に寄り添ったコンテンツがいい感じです。
昔からそんなに見た目変わってなさそうなfeely。visits 400Kと「てみた」と同規模ですが、visit辺りPVが3.8とかなり高く回遊率の高いサイトなので、月間150万PVくらいある、という地力のあるサイト。
Traffic Sourcesで見るとSocialが低めで5割ちょっと(8割くらいのところが多い)という特性が回遊率を上げてるのかも。
16. Charming(チャーミング):☓停止
「Charming(チャーミング)」は、「思わず笑みがこぼれる動画メディア」と銘打っています。毎日1本をキュレーションしているとのこと。切り口はかなり既視感がありますね。
去年の2月で更新が止まってます。サイトはそのまま。
SimilarWebはno enought dataなので、もうただ存在するだけの感じ。
17. ROXIE(ロキシー):☓閉鎖
ROXIE(ロキシー)は、ずっと見たくなるオシャレで面白いメディアです。運営は@ztinks11さん。アバウトページは英語で書かれていますが、現状は普通のバイラルメディアですね。
ドメインパーキング状態でした。残念。
18. UPLOAD(アップロード):☓停止
動画を読み解くWebマガジン「UPLOAD(アップロード)」。バズ系動画に加えて、グッズやマーケティング関連のコンテンツもあります。動画とタイトルというフォーマットではなく、テキストもしっかりしているので、読みやすいです。
2014年9月を最後に更新停止。
19. RAW-Fi(ローファイ):△継続中
「作りたい」欲望を刺激するメディア「RAW-Fi(ローファイ)」。国内のバイラルメディアの中では、異様にデザインが素敵だと思いました。イベントの企画やプロダクトの制作も考えているそうで、かなり楽しみなメディアです。
visitsは20K程度。Traffic Sourceを見るとDirectばかりなのでバイラル的な動きはほとんどしていない?その割には、はてブの多いナゾサイト。
20. しぇあ動画:☓閉鎖
「しぇあ動画」は、おもしろ動画をキュレーションしているメディアです。このあたりは競合が多そうですね。
なくなってますた。
21. Sharingvideo:☓閉鎖
「Sharingvideo」は、シェアする動画キュレーションメディアとのこと。vimeoのスタッフピックスなどが多いので、キュレーションでの優位性を考えると厳しそうですね。
こちらもおなくなり。
22. Buzzia(バジア):△路線変更
「Buzzia(バジア)」は、Buzz(バズ)×Asia(アジア)というネーミングの通り、アジア市場を見据えたメディアなのでしょうか。Facebookページのいいね!が40000を超えていてスゴいと思う一方で、キュレーションはいまいち。
キュレーションがいまいち、と書かれた通りだったのか、今は「トレンド女子まとめ」としてやっています。見てみるとサムネイルが画像素材のバリエーションみたいになってました。
SimlarWebのデータはなし。
23. ヒマゴロシ:△継続中
ネーミングが分かりやすいですね。「ヒマゴロシ」は、ジャンルもかなり幅広いので、暇つぶしするには良いと思います。
最初からバイラルというよりは「体当たり系やってみた」サイトだったヒマゴロシ。今も健在です。
visitsは4K・・・なので今はどちらかというとYouTuberのサイトみたいになってます。最新動画を見ても5,000くらいの試聴回数なので・・・まぁ厳しいですね。
24. kensuu.com:△まぁ・・・個人サイトだよね
生活の質をあげる動画を紹介する「kensuu.com」。nanapiのけんすうさんが運営しています。現状は、おそらく実験的だと思いますが、将来的にはnanapiにも結びついてくるのでしょうか。
nanapiのけんすうさんのサイト。やっぱ実験だったのか、8ヶ月更新ありません。
25. must(マスト):☓閉鎖
企業が提供するバイラル動画を紹介する「must(マスト)」。動画とともに、企業名や商品が掲載されています。将来的にマネタイズを考えた時にこの切り口はかなり素晴らしいと感じました。コンテンツがないときから見つけていましたが、さきほどと同じでけんすうさんが運営しているようです。
なくなってました。
26. すごい動画:☓閉鎖
「すごい動画」はバイラルメディアのアンテナサイトです。国内で増えてきたバイラルメディアのまとめサイト的な立ち位置です。デザインや設計をがんばると良いメディアになると思います。
まぁバイラルメディアのアンテナサイト、という時点でよくわからないんですが、よくわからないまま終わってました。
27. もえばず:△継続中
「萌え」+「バズ」で「もえばず」。萌える動画キュレーションメディアを謳っています。サブカル系やアニメなどは火がつくと可能性があるジャンルだと感じます。
これは・・・!結構いい線いってる、と思ったのですが、今一つのようですね。週1回ペースで更新されています。しかしSimilarWebのデータはNot Found。収集すらされてなかった、という。
28. mixgirl(ミックスガール):☓閉鎖
「mixgirl(ミックスガール)」は「一目惚れする女の子の動画メディア」です。この切り口は、キラーコンテンツの宝庫かもしれません。
このサーバは、さくらのレンタルサーバで提供されています。
って出ました。閉鎖。
29. Educeed(エデュシード):△継続中
学べる動画メディア「Educeed(エデュシード)」。アバウトページには「英会話や語学、パソコン・インターネット、料理レシピ、スポーツのノウハウ、レッスン・ハウツー・レシピ動画を紹介」とありますが、まだそこまで学べる動画はありません。
へー、こんなのあったんだ、という感じ。
トップページのジャンルの扱いを見ると、コスメ系>レシピ系>ヨガ>楽器レッスン・・・という感じで、アバウトページにあるご順とはだいたい逆な感じの賑わいっぽい。
トラフィックも2Kで下降傾向。
30. THE MOVIEHOUSE(ムービーハウス):☓閉鎖
「THE MOVIEHOUSE(ムービーハウス)」は、「忘れないでほしい想いを動画であなたに」というキャッチコピーを掲げた動画メディアです。特にテーマがなさそうな分、訴求が難しそうに感じます。
なくなってました。
31. share times:☓閉鎖
「share times(シェアタイムズ)」は、感動系やかわいい系などのコンテンツが多くあります。まだはじまったばかりのようです。
こちらもおなくなり。
32. BUZZMODE(バズモード):☓閉鎖
感動、笑い、驚きなどの動画コンテンツを中心にキュレーションしているメディアです。詳細はまだ分かりません。
こちらもー。
33. Bizcast(ビズキャスト):△継続中
ビジネスパーソンに知恵と驚きと発見を届ける動画メディア「Bizcast」。「ビジネスパーソンに良質な動画・音声コンテンツを提供」とのことですが、どのようにムラををなくしたキュレーションを行っていくのか気になります。
このまま残り全部さようならか・・・?と思ったら生きてました。ビジネスパーソン向け動画・・・なかなか難しそうなテーマですな。
170Kから50Kに見事な右肩下がり。ビジネスパーソン向けには縁起悪いですね。更新はちゃんとされてるみたい。
34. 世界の凄い場所:☓停止
世界の秘境、極地など、興味深い土地を紹介する「世界の凄い場所」。絶景ネタは鉄板ですよね。
まぁ悪くはない題材だったのですが、何かが辛かったのか、サイト名が微妙に変わってました。
調べるおw そっち系かお?
てことで動いてるっぽいのですが、今年の4月に更新ストップ。
SimilarWebもデータなし。
35. あふれ.CO:☓停止
面白い吹き替え動画を集めたメディア「あふれ.CO」。切り口はユニークですが、動画の数があるのかどうか気になります。
吹き替え画像っていうのは勝手に字幕とかアテレコした動画でYouTubeではそれなりに人気コンテンツ。そこを軸に・・・という感じだったんでしょうね。
SimilarWebはnot enought data。一見動いてそうに見えますが、サイトやコーディングに日付表示しないように、RSSも出てないので特定しづらかったですが、2014年2月で更新止まってますね。
いやー、長かった。
サマってみましょう。
1. dropout(ドロップアウト):☓停止
2. Whats(ワッツ):△継続中も、トラフィック半減
3. Buzzlive(バズライブ):△継続中・急落
4. pocketti(ポケッチ):△継続中・変わらず
5. CuRAZY(キュレージー):○継続中・1Mvisits前後で巡航中
6. バズマン:☓閉鎖して妖怪ウォッチに路線変更?
7. Scout Talents(スカウトタレンツ):△路線変更。
8. Sports on Earth:☓閉鎖
9. otodas(オトダス):△継続中。更新は月ベース?
10. スゴピク:○名称変更?9postへ。
11. namida(ナミダ):-9postへ統合
12. animal buzz(アニマルバズ):☓閉鎖
13. candle(キャンドル):☓☓閉鎖の上リダイレクトされまくり
14. TEMITA(てみた):○継続中
15. feely(フィーリー):○継続中
16. Charming(チャーミング):☓停止
17. ROXIE(ロキシー):☓閉鎖
18. UPLOAD(アップロード):☓停止
19. RAW-Fi(ローファイ):△継続中
20. しぇあ動画:☓閉鎖
21. Sharingvideo:☓閉鎖
22. Buzzia(バジア):△路線変更
23. ヒマゴロシ:△継続中
24. kensuu.com:△まぁ・・・個人サイトだよね
25. must(マスト):☓閉鎖
26. すごい動画:☓閉鎖
27. もえばず:△継続中
28. mixgirl(ミックスガール):☓閉鎖
29. Educeed(エデュシード):△継続中
30. THE MOVIEHOUSE(ムービーハウス):☓閉鎖
31. share times:☓閉鎖
32. BUZZMODE(バズモード):☓閉鎖
33. Bizcast(ビズキャスト):△継続中
34. 世界の凄い場所:☓停止
35. あふれ.CO:☓停止
集計すると、
○イケてる!:4
△継続中・路線変更(いけてない):12
☓閉鎖:19
てことで、35件ピックアップされた半数以上が閉鎖、1/3がどんよりした感じ、10%のサイトだけがなんとか口に糊してるかも?という状況だ、というのがよくわかりました。
はーつかれた。
Apple Watchがデカいバイクと相性悪い話。
ちょっと今更だけどApple Watchとバイクの話。
担当者必見!Twitterアナリティクスのイベントカレンダー
Twitterの担当者の皆さん、お疲れ様です。
いや、別にTwitterの担当者をねぎらうつもりもないんですけど、Twitterのアナリティクスを見てたら面白い機能がありました。
Twitterアナリティクスを使ってない人はまず使うとこからですね。
Twitterアカウント運用してるなら見といたほうがいいのがこれ。自分のツイートがどれだけ見られて(インプレッション)、リツイートされてリンクのURLやカードがクリックされてるかを見れるツール。
その他一番RTしてくれてるフォロワーが誰だ、とかも見れます。
ほいでその中で「お!」と思った機能が上のメニューの「ツール」の中に隠れてる「イベントカレンダー」。
こんな感じで出てくれるわけですよ。
先の日付もスポーツイベントや休日などのタイプ別も国別も全部フィルタして見せてくれる。便利ー。本当は広告出稿の促進ツールっぽいんだけど、決済登録してないからか、なにも起こらない。けどこれだけで十分使える。
なんとなしにイベントカレンダー作って色々計画たてることもあると思いますが、日別まで細かくやって最新のものにアップデートしとくってかなり面倒くさいんですよ。実際。アジアカップはわかっても「The Ashes Cricket」なんぞのイベントは日本では無理。
実際調べてみたらWikipediaも英語のエントリしかなかったよ。
The Ashes - Wikipedia, the free encyclopedia
けどこうやって眺めてみることで、もしかしたら「今The Ashes Cricketというクリケットの大会が開催されていますが皆さんご存知ですか?今日の話題はそれとは全く関係ないのですが」とか書けちゃうかも知れない。
実際グローバルな世間ではふつーにツイートあるし。
Gauci, Doran post tons as the Aussies made a strong start to the 'Under-19 Ashes'. Report: http://t.co/WPuiIV7jq0 pic.twitter.com/IlPiLAjhfN
— cricket.com.au (@CricketAus) 2015, 8月 5
ということは注目度高いからハッシュタグ狙ってスパムするとか?
まぁそんな感じで使ってくださいな。
Amazonセールで見出しの商品が見つからない時の探し方。
Amazonよくセールやってますね。いまやってんのはこれ。
70%オフですよ!70%!小さく「最大」て書いてるのも見えてるけど。
で、一応メンズなんでメンズを見るわけですよ。メンズ。
リュック、いやバックパックっていうのん?それを今探してるんで、
「MEN'S BAG」て書かれたところをみると、これが目に入る、と。
お?なんか変わってるな、これ。へー、と思ってリンク先を見ると・・・どこにもない。とりあえず最初3ページとかでは見つからない。
3ページて・・・少なっ、って思うでしょうが、Amazonの商品一覧って1ページに48点載ってるんすよ。48点。横4つの縦12で。
3ページ見たってことは、もう146点見てるわけ。そこで見当たらない。
もう賃貸不動産でいうところの「おとり物件」です。
Webサイトとしてもアイキャッチの画像のものが3ページたっても見つからない、ってのはもうNGですよね?ね?UIとかUXとかFXとか担当してる人?
で、結局気になって次々見ようと思うんでしょうけど、ページの下のページャー、いわゆる「ページ送り」の最大の数字が「60」とかになってる。もう48 x 60とかって計算無理だけど、Google先生は2,760とか教えてくれるわけ。
でちょっと頭絞ったんですね。どうにかこいつを直接出す方法がないものか、と。考える事4時間。こんなことなら60ページ見ればよかった。そんな検索方法です。
1.Chromeとかのタブブラウザだったら、問題のAmazonとは別タブにGoogle画像検索を開く。
2.元のページに戻って、この問題画像をドラッグして先ほどのGoogle画像検索のタブにもってく。
3.Google画像検索のタブに切り替わったら、検索窓に画像を連れて行くと、「ここに画像をドロップ」と、検索窓から急に舌みたいなのが出てくるのでそこにドロップ。
するとその画像の類似画像を検索してくれます。物販だったら大抵画像はどっかから引っ張ってきてるので、大抵ここで商品名確定します。
その結果によると、楽天くんがこれだと教えてくれました。
ほんとだ。あってんじゃん。
そしてこの商品名をAmazonに持って返すわけですよ。値引率が「最大」の70%であることを願いながら。
検索ワードは
B.C.+ISHUTAL イシュタル ナイダ カブセリュック
でやってみるけど、3件しか出なくて違うのばっかり。ま、「カブセリュック」てのはどうも楽天ショップさんの慣用句っぽいのでB.C. +ISHUTALで。
ここまでやっても結果出てこない方がストーリー的には面白いんですけど、残念ながら、ちゃう、幸いにも出てきました。
やるじゃん。まぁ最初に見た感じほどじゃないな・・・と思いながら値段を見てみると・・・?
価格: | ¥ 9,180 30日間返品送料無料対象 |
そしてさっきの楽天は・・・?
価格 | 9,180円 (税込) 送料込 |
10倍 910ポイント |
値引率最低の0%でした。てか楽天の方がポイントつくし。多分待つけど。
まぁ1つだけ赤色が、
参考価格: | ¥ 9,180 |
価格: | ¥ 6,223 30日間返品送料無料対象 詳細 |
OFF: | ¥ 2,957 (32%) |
ということで、一応セールしとったんだけど、アイキャッチが青で、実際値引いてるのが赤ってどういうこと?
ま、1つ画像検索の使い方を覚えたってことで。
あ、このやり方はfacebookの女性アイコンが嘘くさかった時にチェックするのにも使えるんで。よろしく〜