割高なiPhoneを買わされて喜んでる日本人ってどうよ?
エンガジェットにいい記事が掲載されていました。Apple Payがいよいよ導入か?ということで、現状普及しているSuicaの代替になりえるか?という記事。そのついでに前々から思っていたことを書きます。
ちゃんと調査された記事っていいですね。
日本は特にiPhone普及率が高いので、店舗や設備の方は結構前向きに対応できるんじゃないかな?Apple的にも「日本?知らんよ」と言えない状況になりつつあるし。
けど・・・
今NFCが使えそうな事を喜んでる場合じゃない。
もともとiPhone6発売の時点でNFCが搭載されて「お、やっとかよ」と思っていたのですが、蓋を開けてみるとApple Pay限定の利用で、それ以外のNFCとしての利用は不可。
それでApple Payはどこで使えるんだ、というと米国内のみですよ、というのが発売当時。それって使えない部品を搭載して割高になってるiPhone6を喜々として買ってたってことでしょ。
iPhone6Sが出た今もまだ内蔵NFCが利用可能なのはApple Payオンリーで、Apple Payが使える人たち以外は無駄に価格と重量を増やした使えないチップ入りのiPhone端末を買い続けてる。それもメジャーバージョンアップまでされて。
これが国内メーカーで「今度のスマホはNFC搭載でおさいふケータイ非対応!デジタルガジェットとかの接続にも使えません!」と言われると総スカンでしょ?なのにAppleだけは「このビッグウェーブに(略」と買っちゃうのはどうなんですかね?